挨 拶
波里美知会合宿幹事長 広浜範康
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
新潟・福井と梅雨末期の集中豪雨により、大きな災害が続いていました。
合宿直前にはその梅雨前線も消え、今年こそ“群青色した空”を見ることを期待しましたがこれで 3年続けて叶いませんでした。ひしひしと迫り来る地球温暖化の影響があるものと思われます。
今年も 39年振りに参加した2人を迎え入れ、50名の参加者が集いました。 25日、もやがかかった状態で妙高山・戸隠山・飯縄山・斑尾山各コースへと早朝から出かけて行きました。午後になって、天候が急変して東日本一帯で局地的に激しい雷雨となり、我がパーティーも初めての経験をしました。ゴンドラが一時停まるなどハプニングがありましたが、無事山行を終えることが出来ました。今回は携帯電話が大いに活躍し、ありがたさを感じました。山行についての詳細はそれぞれのパーティー及び参加者の感想文をお読みください。
合宿の反省点として次のような点が指摘されました。
・コース設定について できれば行き 3時間、帰り2時間くらいのコースが欲しい 散策コースを具体的にして欲しい
・自分の体力に合ったコースを選ぶ
そのため 1年間かけて体力維持に努める
・装備について
かさだけでなくカッパなど雨具は必ず持参する 日帰りに合った量を考える（多すぎないように）
今回の宿舎は戸隠イン和田山荘でしたが、食事の内容の良さとともに従業員の皆様のやさしい気遣いの中での合宿でした。
いつもながら、沢山の飲食物の差し入れ有難うございました。
参加者各位のご協力と事務局の皆さんのご尽力で無事に合宿を終えることができたことを感謝いたします。
来年の合宿場所の検討に入りました。報告書が届く頃には方向性が出せるかもしれません。
2005年7月30日（土）31日（日）8月1日（月）の合宿に、お誘いあわせのうえぜひご参加ください。お待ちしています。
2004年7月30日
|
